開館30周年記念
ロードアイランド・スクール・オブ・デザイン美術館所蔵
ロックフェラー・コレクション花鳥版画展
北斎、広重を中心に Bird-and-Flower Prints from the Abby Aldrich Rockefeller Collection of the RISD Museum: Featuring Hokusai and Hiroshige
2026年4月18日(土)〜5月31日(日)
四季を彩る草花や樹木に、鳥や虫などを取り合わせた花鳥画は、古くから東西の絵画に描かれてきました。日本では中世から画題とされ、江戸時代には市民を中心に楽しまれた浮世絵版画にも描かれています。特に歌川広重(1797-1858)と葛飾北斎(1760-1849)の活躍によって、天保期(1830-1843)に花鳥版画は黄金期を迎えました。
アメリカのロードアイランド・スクール・オブ・デザイン(通称RISD、リズディ)は、1877年創立の歴史ある芸術大学です。付属の美術館には、アメリカを代表する大富豪ジョン・D・ロックフェラーJr.の妻であり、ニューヨーク近代美術館(通称MoMA)の創設者の一人として知られるアビー・オルドリッチ・ロックフェラー(1874-1948)が蒐集・寄贈した約700点におよぶ日本の花鳥版画が所蔵されています。本展覧会は、同コレクションから厳選した約140点の花鳥版画によって構成されています。
花鳥画という個性的なテーマをもつロックフェラー・コレクションは、アメリカにおける浮世絵コレクションの中でも、その稀少性により高く評価されています。アメリカの貴婦人【レディー】が恋した、可憐な花鳥版画の世界を存分にお楽しみください。
[関連イベント]
記念講演会「浮世絵の流通―花鳥画を愛でる心」
- 2026年4月18日(土)13:30 ~ 15:00
- 講師 田辺昌子氏(国際浮世絵学会常任理事)
- 会場 本館講座室
- 聴講無料
学芸員によるスライドレクチャー
- 2026年5月16日(土)13:30 ~ 15:00
- 会場 本館講座室
- 聴講無料
ギャラリー・ツアー(担当学芸員による作品解説)
- 会期中 毎週日曜日 11:00 ~ 12:00
- 要観覧券
[萩美術館・浦上記念館内で同時開催]
「花と野鳥の写真展」
- 会期 2026年4月18日(土)~5月31日(日)
- 会場 本館1階交流スペース
- 観覧無料
新光産業きらら浜自然観察公園レンジャーによる野鳥の解説
- 日時 2026年5月23日(土)①14:00~14:40 ②15:00~15:40
- 会場 本館1階交流スペース
- 参加無料
開催概要
| 展覧会名 | 開館30周年記念 ロードアイランド・スクール・オブ・デザイン美術館所蔵 ロックフェラー・コレクション花鳥版画展 北斎、広重を中心に |
|---|---|
| 会期 | 2026年4月18日(土)〜5月31日(日) |
| 開館時間 | 9:00~17:00(入館は16:30まで) |
| 観覧料 | 一般 1,600(1,400)円 学生・ 70歳以上1,400(1,200)円 18歳以下無料
|
| 主催 | ロックフェラー・コレクション展実行委員会(山口県立萩美術館・浦上記念館、読売新聞社、KRY山口放送) |
| 後援 | 山口県教育委員会、萩市、萩市教育委員会 |
| 協力 | ロードアイランド・スクール・オブ・デザイン美術館、日本航空 |
| 休館日 | 4月20日、27日、5月11日、18日、25日(いずれも月曜日) |
展示作品例