開館30周年記念 This is SUEKI―古代のカタチ、無限大! This is SUEKIーAncient Vessels,Timeless Forms
2026年7月3日(金)〜9月23日(水・祝)
約1,600年前の古墳時代に生まれたやきものSUEKI=「須恵器」。硬くて丈夫な、灰色のこのやきものは、朝鮮半島から伝来した新たな技術で生産が始まり、その後の日本における陶磁器の礎となりました。
須恵器は人々の生活に浸透し、古墳時代には墳墓における祭祀【さいし】の器として、飛鳥時代以降は仏教寺院での什器【じゅうき】、官衙【かんが】(古代の役所)で行われた饗応【きょうおう】の器として用いられるなど、次第にその形を変えていくこととなります。さらに、大陸文化の影響を受けながら、日本の文化や生活様式に合わせて独自に発展を遂げていきます。その多様な造形からは、当時の社会のあり方や人々の精神性さえもうかがえます。
本展は、最新の研究成果を反映した約40年ぶりとなる大規模な展覧会です。九州から関東・東北に及ぶ全国各地で作られた重要文化財11件を含む名品約200点を紹介します。古代の人々が残したカタチから、彼らの創造力をお楽しみください。
記念講演会1「窯の導入と渡来人」
- 2026年7月11日(土)13:30 ~ 15:00
- 講師 長友朋子氏(立命館大学文学部教授)
- 会場 本館講座室
- 聴講無料、事前申し込み不要
記念講演会2「九州の須恵器と牛頸窯跡群」
- 2026年9月5日(土)13:30 ~ 15:00
- 講師 石木秀啓氏(福岡県 大野城市地域創造部 心のふるさと館 文化財担当課長)
- 会場 本館講座室
- 聴講無料、事前申し込み不要
ギャラリー・ツアー(担当学芸員による作品解説)
- 会期中 毎週日曜日 11:00 ~ 12:00
- 会場 本館2階展示室
- 事前申し込み不要(要観覧券)
開催概要
| 展覧会名 | 開館30周年記念 This is SUEKI―古代のカタチ、無限大! |
|---|---|
| 会期 | 2026年7月3日(金)〜9月23日(水・祝) 前期:7月3日(金)~8月9日(日) 後期:8月11日(火)~9月23日(水・祝) ※8月10日に一部展示替えを行います。 |
| 開館時間 | 9:00~17:00(入場は16:30まで) |
| 観覧料 | 一般 1,300円(1,100円) 学生・ 70歳以上1,100円(900円) 18歳以下無料
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| 主催 | SUEKI展萩実行委員会(山口県立萩美術館・浦上記念館、朝日新聞社、yab山口朝日放送) |
| 後援 | 山口県教育委員会、萩市、萩市教育委員会 |
| 特別協力 | エフエム山口 |
| 助成 | 美術館連絡協議会 |
| 休館日 | 7月13日(月)、21日(火)、27日(月)、8月10日(月)、17日(月)、24日(月)31日(月)、9月14日(月) |
展示作品例