淡青釉鉢 たんせいゆうばち
岡田泰 おかだやすし
- 2019年
- 当館蔵(岡田泰氏寄贈)
萩の海の色を表現したいとの思いから生まれた「淡青釉」は、岡田が長年取り組んできた釉薬です。萩焼は、おもに透明、半透明、白色の釉薬が使われ、土と調和したものが作られてきました。本作品は、直線的なラインをもつすっきりとした形や、全体にかかる淡青釉でさっぱりとした印象です。これは、萩焼で「姫萩」と呼ばれる細かい土を使い、釉薬も厚みが出ないように工夫されたもの。シャープな口づくりが淡青釉を引き立てるようです。
2026年1月17日(土)から2026年4月26日(日)まで
コレクション特別展・陶芸「萩焼の現在形」にて出品
コレクション特別展・陶芸「萩焼の現在形」にて出品