山口県立萩美術館・浦上記念館|山口県萩市

陶芸2・工芸

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開催中のコレクション展

山本晃―生命の輝き

2026年4月28日(火)~8月23日(日)

 山本晃【やまもとあきら】(1944~2024 山口県光市生まれ)は、金工作家として独学で制作を始め、金属板を模様に合わせて切り抜き、同じ形に切った別の色の金属板をはめ込む「切嵌象嵌【きりばねぞうがん】」や、色の異なる金属同士を組み合わせる「接合せ【はぎあわせ】」の技法によって装飾文様を細密に表現し、詩情豊かな金工作品を創り出しました。そうした作品は高く評価され、2014年には重要無形文化財「彫金【ちょうきん】」の保持者(人間国宝)に認定されました。
 本展では、昨年度当館に寄贈された山本晃氏の金工作品を中心に、昆虫や鳥、四季折々に咲く花々といった動植物のモチーフを表現した作品を選び展示し、繊細な色の諧調を示す色金【いろがね】を素材に山本の酢詩的想像力によって生み出された煌【きら】めく生命のかたちを紹介します。

出品目録(PDF)

ギャラリートーク(担当学芸員による作品解説)

  • 2026年6月27日(土)11:00~(約30分)
  • 2026年8月22日(土)11:00~(約30分)
  • 事前申込不要(要観覧券)
画像:山本晃
《切嵌象嵌接合せ箱「晩夏」》
2010年
当館蔵(山本久代氏寄贈)
山本晃
《切嵌象嵌接合せ箱「晩夏」》
2010年
当館蔵(山本久代氏寄贈)