開館30周年記念 特別企画 歌川広重Ⅰ 冨士三十六景
2026年9月15日(火)~10月12日(月・祝)
歌川広重(1797~1858)の「冨士三十六景」は、富士山を望む各地の風景を描いた36図のシリーズです。戯作者の二代目三亭春馬が記した目録から、広重の遺稿をもとに、広重が亡くなった翌年の安政6年(1859)に出版されたことがわかっています。
本シリーズのテーマは、葛飾北斎(1760~1849)の作品から影響を受けたことが指摘されていますが、詩情あふれる穏やかな画風には、広重らしさが感じられます。今回の展示では、シリーズ全図を紹介します。
ギャラリートーク(担当学芸員による作品解説)
- 2026年10月10日(土)11:00~(約30分)
- 事前申込不要(要観覧券)
《冨士三十六景 駿河薩夕之海上》
安政6年(1859) 大判錦絵