橋口五葉
2026年3月31日(火)~4月26日(日)
橋口五葉【はしぐちごよう】(1881 ~ 1921)は、装丁そして商業デザインや装飾絵画の分野において才能を発揮しました。また浮世絵版画の学術的な研究と復刻制作を行い、その成果を自らの版画作品として形にしています。
大正5年(1916)、版元の渡邊庄三郎【わたなべしょうざぶろう】のもとで「浴場の女」を発表後、同7年(1918)には私家版「耶馬渓【やばけい】」を皮切りに次々と制作するも、3年後に41歳の若さで急逝しました。近代的な感覚で浮世絵版画のエッセンスを洗練させた五葉の作品は、いずれも版画史に残る傑作です。
今回は画稿や没後に出版された版画作品を併せて展示し、五葉の構想した版画芸術をご紹介します。
ギャラリートーク(担当学芸員による作品解説)
- 2026年4月11日(土)11:00~(約30分)
- 事前申込不要(要観覧券)
《髪梳ける女》
1920年(大正9年) 多色摺木版