灰陶加彩神王(阿・吽) かいとうかさいしんのう あ うん
- 唐時代(8世紀) 中国
- 当館蔵
邪鬼【じゃき】を踏みつけ勇ましい様子の神将【しんしょう】を模しています。このように人物をかたどったものを「俑【よう】」と言い、その歴史のはじまりは紀元前にまでさかのぼります。とくに唐時代(618−907)のものは単なる模型としてではなく、精緻なつくりで躍動感のある表現が特徴と言えます。憤怒の形相をした神将は、被葬者の死後を邪気から守るために貴族の墓の入口に配置されたものと考えられています。
2026年5月26日(火)から2026年10月12日(月・祝)まで
コレクション展・東洋陶磁「古代中国のやきもの」にて出品
コレクション展・東洋陶磁「古代中国のやきもの」にて出品